ガレージのある家をご検討されている方必見!メリット・デメリットをご紹介

車を利用する方なら、洗車や雨の日の乗り降りを面倒に感じた経験があるのではないでしょうか。
ガレージのある家、ガレージハウスならそのような手間を楽にできます。
今回はガレージハウスのメリット・デメリットを分かりやすくご紹介します。
車を所有されている方や、これから購入する予定のある方はぜひご一読ください。

□ガレージのある家、ガレージハウスとは?

ガレージハウスとは、戸建住宅の1階部分に駐車スペースが設けられている家のことを指します。
「ビルトインガレージ」や、「インナーガレージ」というと聞き覚えのある方もいるのではないでしょうか。
ガレージハウスのメリットとして、以下の3点が挙げられます。

1つ目は、車が日光や雨風に直接さらされないことです。
ガレージハウスは、壁やシャッターで周りが囲われているので、日光や雨風を遮断してくれます。
そのため屋外に駐車するよりも汚れがつきにくく、洗車の回数を減らせる点が魅力的です。

2つ目は、雨の日の車の乗り降りが快適になることです。
ガレージハウスはガレージが家に内包されているので、ガレージと玄関までの距離で傘をさす必要がなく、そのまま乗り降りが可能です。
車椅子利用者がいるときや、大きな荷物があるときでも濡れる心配がありません。

3つ目は、税金の面でお得になることです。
ガレージ部分は、一般的に固定資産税の計算外になります。
そのため、固定資産税を減額できます。
土地の値段が高い都市部にお住まいの方は特に魅力的に感じるでしょう。

□ガレージハウスのデメリットは?

このように、ガレージハウスのメリットはたくさんありますが、もちろんデメリットがない訳ではありません。
1つ目は、居住スペースが狭くなってしまうことです。
建ぺい率を考えるとき、ガレージは建築物扱いとなるため、自然と1階の居住スペースが減ってしまいます。

2つ目は、排気ガスや騒音が気になることです。
ガレージ内でエンジンをかけると、居住スペースに排気ガスが入ってくる可能性や騒音が届いてしまう可能性があります。
特に排気ガスは、健康へのリスクもあるので注意が必要です。
対策として、窓や換気扇を設置すると良いでしょう。

また、車の後ろ部分にあたる壁が排気ガスによって汚れてしまうので、灰色や黒などの濃い色を塗って、目立たないようにすることをおすすめします。

□まとめ

今回はガレージのある家、ガレージハウスのメリット・デメリットを分かりやすくご紹介しました。
ご紹介したデメリットは対策できるので、気になった方は検討してみてはいかがでしょうか。
当社では、皆さまの理想の住まいを実現できるよう、精一杯努めさせていただきます。
お気軽にご相談ください。

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