マイホームをお考えの方へ!リビング階段のメリット・デメリットを解説します!

「マイホームにリビング階段を取り入れたい」
「マイホームにリビング階段を取り入れるメリット・デメリットが知りたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
そこで今回は、リビング階段のメリット・デメリットをご紹介します。
家づくりをお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

□リビング階段のメリットをご紹介!

はじめに、リビング階段のメリットを3つご紹介します。

1つ目は、家族の帰宅や外出を把握しやすいことです。
家族それぞれの個室は2階に作られることが多いです。
リビング階段のある家であれば、玄関と階段を通る際にリビングに入る必要があるため、リビングにいるほかの家族と顔を合わせやすいです。

2つ目は、家族間のコミュニケーションの機会を設けやすいことです。
家族と顔を合わせることで、「行ってらっしゃい」や「今日はどうだった」といった何気ない会話ができます。

3つ目は、広いリビング空間になることです。
1階と2階がつながるため、縦の空間が広がり開放的な空間になります。
また、リビング階段にスケルトン階段やらせん階段などを採用することで、広いリビングをよりおしゃれに演出できます。

□リビング階段のデメリットをご紹介!

続いて、リビング階段のデメリットを3つご紹介します。

1つ目は、臭いや音が広がりやすいことです。
1階と2階がつながる分、リビングの料理の臭いやテレビの音などが2階まで届きやすくなります。

対策としては以下が挙げられます。
・できるだけキッチンと階段を離す
・キッチンに大きな窓や性能の高い換気扇を設置する
・防音性の高い素材を使用する

2つ目は、空調が効きにくいことです。
こちらも同様の理由で、空間が広くなるため、冷暖房をかけてから効くまでに時間がかかります。

対策としては以下が挙げられます。
・床暖房やホットカーペットを取り入れる
・シーリングファンを取り付ける
・気密性や断熱性を高める

3つ目は、プライバシーが確保しづらいことです。
外出時に必ずリビングを通過するため、来客をリビングに招くご家庭の場合は不便に感じる可能性があります。

対策としては以下が挙げられます。
・階段とリビングの出入口をなるべく近づける

□まとめ

本記事では、リビング階段のメリット・デメリットをご紹介しました。
また、ご紹介したデメリットの対策もご紹介しました。
本稿がリビング階段の設置をお考えの方のお役に立てれば幸いです。
注文住宅やリノベーションをお考えの方は、お気軽に当社までお問い合わせください。

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