ガレージの上をバルコニーとして活用できるガレージデッキをご紹介します!

車を所有されている方で、ガレージやカーポートが欲しいとお考えの方は多いでしょう。

しかし、敷地に車庫を設置してしまうことで、その上部分がデッドスペースになってしまう状況は避けたいところです。
そこで、今回はガレージの上部分を有効に使えるガレージデッキを詳しくご紹介します。
ぜひ、参考にしてください。

□ガレージデッキとは?

そもそもガレージデッキとは、ガレージやカーポートの上にウッドデッキを設置することで、バルコニーのようにしたスペースを指します。
ガレージを作ると、お庭が小さくなってしまう、または完全になくなってしまうという方は多いでしょう。

ガレージが欲しいけれど、洗濯物を外干ししたり、子供が遊んだりできるスペースも欲しい、という方におすすめです。

□バルコニーとして活用できるガレージデッキを設置するときのポイントをご紹介します!

以下より、ガレージデッキを検討される際に確認しておいた方が良いポイントを3つご説明します。

1つ目は、建ぺい率を確認することです。
建ぺい率とは、敷地面積のうち建物が占める割合のことを指します。
土地や住宅を購入するときにパーセントで表示されており、地域ごとに定められた建ぺい率を超える建物は建てられません。

建築基準法によると、ガレージデッキも建築物に該当するので、建ぺい率に含まれます。
そのため、後付けする場合には建ぺい率を超えないか確認する必要があります。

2つ目は、設置場所を慎重に検討することです。
駐車がしやすい場所を選ぶようにしましょう。
後付けする場合には、設置場所によって追加で外構工事が必要になる可能性があります。
費用や工期にも影響するので、注意しましょう。

また、ガレージデッキの設置には一般的なガレージ・カーポートよりも丈夫に作る必要があるので、サイズが一回り大きくなります。
その点も踏まえて、設置場所を検討することをおすすめします。

3つ目は、安全性を重視することです。
ウッドデッキ部分は常に日差しや雨風にさらされるので、防水性があり、腐食しにくい素材を選ぶことをおすすめします。
また、お子様の落下を防止するためのフェンスや柵の耐久性と高さも重要です。

□まとめ

今回は、ガレージデッキを設置する時のポイントをご説明しました。
ご紹介したポイントを意識して、素敵なガレージデッキを作りましょう。
ガレージデッキの設置を検討する際、お困りのことがございましたら、経験の豊富な当社にぜひご相談ください。

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