車庫に猫対策は必要?すぐにできる対策もご紹介します!

暗くて狭い場所が好きな猫にとって、ガレージは最高のたまり場です。
猫が落ち着いている姿はとても癒されますが、その反面不利益を被ってしまう可能性もあります。
今回は、車庫に猫対策が必要な理由と、すぐ実践できる対策をご紹介します。

□車庫に猫対策は必要?

以下より、車庫に猫対策が必要な理由をご紹介します。

1つ目は、衛生上の問題です。
野良猫が道端を歩いているところは、誰しもが見かけたことがあるのではないでしょうか。
猫の足の裏には、泥だけでなく細菌がたくさん潜んでいる可能性が高いです。
そのため、衛生の観点から見たときにあまり良いとは言えないでしょう。

2つ目は、ニオイの問題です。
猫は、縄張り意識が非常に強いため、自分のテリトリーに放尿をしてマーキングするという習性があります。
猫のマーキングは、一度ニオイがついてしまうとなかなか落ちません。

3つ目は、車体の傷問題です。
猫は爪研ぎを行う習性があるので、愛車のタイヤやバンパー周辺を引っ掻いてしまう可能性があります。
せっかくガレージで保管していても、猫に車体を傷つけられてしまったり、タイヤの摩耗を早めてしまったりしかねません。

4つ目は、猫の安全性の問題です。
狭い場所を好む猫は、冬場に暖を取るために車のエンジンルームに侵入することがよくあります。
そのまま気付かずにエンジンをかけてしまうと、猫がケガをしてしまったり、最悪の場合には命を落としてしまったりする可能性があります。

□すぐ実践できる車庫の猫対策をご紹介!

以上のような事態を避けるためには、猫が寄り付かない空間を作ることがポイントです。
続いては、すぐに実践できる車庫の猫対策をご紹介します。

1つ目は、猫のニオイを消すことです。
猫は、マーキングした場所を何度も訪れて、その周辺をトイレとして利用します。
そのため、マーキングされたと気づいたら、できるだけ早急にニオイを消しましょう。
ニオイ消しには、猫にも草木にも悪影響がでない重曹を使用することをおすすめします。

2つ目は、ネットやカバーで車を覆うことです。
頻繁に車を使用しないのであれば、車にカバーを掛けてしまうのが最も手っ取り早いでしょう。
さらに上から鳥獣用のネットを被せておくと、車に飛び乗ろうとした猫の爪にネットが引っかかって、不快に感じるでしょう。
嫌な思いをした猫は、その場所に寄り付かなくなります。

□まとめ

今回は、車庫に猫対策が必要な理由と、すぐに実践できる猫対策をご紹介しました。
猫が寄り付かないようにするためには、習性を逆手にとった対策を練ると良いでしょう。
当社では、お客様の既存の住まいをより安全で快適に過ごせるように変化させるリノベーションも承っております。
気になる方は、お気軽にご相談ください。

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