宗像市で注文住宅を検討している方で、外観デザインでお悩みの方はいらっしゃいませんか。
住宅の印象は外観デザインによって大きく変わってしまうため、できるだけ失敗は避けたいですよね。
そこで今回は、注文住宅の外観デザインを決める際のポイントと注意点について説明します。

□外観デザインを決める際のポイントについて

注文住宅の外観デザインを考える際には、3つのポイントについて確認するようにしましょう。

まず1つ目に、同系統の色を組み合わせると、失敗しにくいです。
外壁には複数の色を用いる場合が多いですが、その場合はベースとなる色とアクセントとなる色を同系色でまとめると、綺麗に見えるためおすすめです。
また、もっと個性を出したいという方は、色の濃淡や柄を工夫してみても良いかもしれません。

2つ目に、外壁のデザインを考える際には、屋根のデザインも一緒に考えましょう。
外壁と屋根でバランスが合わないと、外観の印象に違和感を覚えることが多いため、外壁と屋根のデザインは一緒に考えるのが良いでしょう。

3つ目に、照明の演出を取り入れてみましょう。
外壁をライトアップできるようにしておくと、昼間と夜とで違った外観の印象を見せられます。

□外観デザインを決める際の注意点について

外観デザインを決める際に注意してほしい点が3点あります。

1点目に、外壁だけでなく窓のデザインにも注意しましょう。
窓の配置や形を変えることで、外観の印象だけでなく、日光の入り具合も異なります。

2点目に、周囲の風景とのバランスに注意しましょう。
外観デザインの失敗で多いのは、周囲の雰囲気と合っていないというものです。

そのため、隣接した住宅の外観や周囲にどのくらい自然が多いかを事前に確認してからデザインを決めましょう。
事前に確認しておくと、あえて周囲と雰囲気を変えて個性を出すこともできるため、おすすめです。

3点目に、夜間には見え方が異なることに注意しましょう。
住宅の印象は、明るい時間と暗くなってからでは大きく異なります。
そのため、夜間の見え方にまで考慮して照明を取り入れたり、照明の当たり具合を調節したりすることもおすすめです。

□まとめ

今回は、注文住宅の外観デザインを決める際のポイントと注意点について説明しました。
注文住宅では、ご自身がプラン作成に大きく関わるため、しっかりと把握しておきましょう。
宗像市で注文住宅を建てることを検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。